アメリカとロシアの核軍縮合意「新START=新戦略兵器削減条約」が日本時間の5日午後2時に失効することを受け、国連のグテーレス事務総長が声明を発表しました。
グテーレス氏は、核兵器が使用されるリスクは過去数十年で最も高まっているとして条約の失効を「最悪のタイミング」と指摘したほか、「国際平和と安全にとって深刻な局面を意味する」と懸念を示しました。
そのうえで「急速に変化する状況に適した軍備管理体制を再構築する機会でもある」と強調し、アメリカとロシアの両国に対し後継の枠組みへの合意を呼びかけました。