アラビア海に展開中のアメリカの原子力空母に3日、イランの無人機が接近し、アメリカ軍のステルス戦闘機が撃墜しました。
アメリカとイランの当局者による会合を前に緊張が高まっています。
ホワイトハウスなどによりますと、アラビア海を航行中のアメリカの原子力空母「エイブラハム・リンカーン」にイランの無人機が接近したことから、アメリカ軍のステルス戦闘機が自衛のため撃墜しました。
けが人はいないということです。
ホワイトハウスのレビット報道官は3日、FOXニュースに出演し、アメリカとイランの当局者による6日の会談について「予定通り実施される見通しだが、トランプ大統領は軍事行動も含む様々な選択肢をテーブルに載せている」と警告しました。
また複数のアメリカのメディアによりますと、無人機の撃墜から数時間後には、イラン革命防衛隊がホルムズ海峡付近を航行していたアメリカ籍の商船に乗り込もうとする妨害行為も起きています。
衝突には発展していませんが、イランの核開発をめぐる直接協議を前に緊張が高まっています。