JTA・日本トランスオーシャン航空が機体の整備記録を適切に作成していなかった問題で、JTAは記録を作成する目的や規定の理解が会社全体で欠けていたと謝罪しました。

この問題はJTAが航空機の整備業務において、複数人の整備士が関わる作業や、勤務交代で作業を引き継ぐ際に義務付けられている整備記録を作成していなかったものです。

2025年11月に国土交通省が立ち入り監査を実施して判明し、未作成は2023年11月からの2年間でJTAの機体170件、整備を受託する琉球エアーコミューターの機体16件、計186件にのぼるということです。

記録が未作成だった原因として、安全統括管理者の末好康宏取締役と義田寛執行役員整備部門長は「一部の整備士の規定の認識不足により、違反行為が繰り返された」とした上で「整備作業記録を作成する目的や、規定の理解が会社全体で不足していた」と述べました。

一方、航空日誌などから整備記録の未作成だった機体の安全性に問題はなかったということです。

JTAは2月27日までに、国交省へ再発防止策を報告するとしています。

沖縄テレビ
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