衆議院解散に伴って政界を引退した菅元首相が、30年にわたる国会での政治活動を振り返り、自民党に連立合意政策を実行するよう釘を刺しました。
菅元首相:
一番は新型コロナ(対応)でした。政治生命をかけて取り組んで、世界のどこと比べてもうまくいったことを誇りに思いたい。
歴代最長の7年8カ月にわたり官房長官を務め、第2次安倍政権を支えた菅氏は、首相として携帯電話料金の引き下げや不妊治療の保険適用などを実現させ、新型コロナウイルス対応にも尽力しました。
公明党と強い信頼関係を築いた菅氏は、「違う政党だからコミュニケーションが大事だ」と連立政権を運営する心構えを披露し、日本維新の会との新たな連立について「自民党も約束したことはしっかり実行に移すことを忘れてはならない」と、後進に釘を刺しました。