仙台市のすし店で食事をした10人が、ノロウイルスによる食中毒になったとして、市は24日、この店を3日間の営業停止処分としました。

処分を受けたのは、仙台市宮城野区幸町にある「鮨の遊彩」です。

仙台市によりますと、1月17日から18日にかけてこの店ですしなどの食事をした20代から60代の男女10人が、下痢やおう吐などの症状を訴えたということです。

このうち6人の便からノロウイルスが検出されたほか、この店の店員2人からもウイルスが検出されました。

こうしたことから仙台市は、この店の食事が食中毒の原因と断定し、24日から3日間、店を営業停止としました。

入院を必要とするなどの重症者はおらず、症状を訴えた10人は、全員快方に向かっているということです。

また、宮城県は、大河原町大谷の飲食店「白河屋」で、1月16日に食事をした20代の3人が、下痢やおう吐などの症状を訴え、3人の便からノロウイルスが検出されたことから食中毒と断定し、24日から3日間の営業停止処分としています。

3人はいずれも快方に向かっているということです。

県などは、例年冬場にノロウイルスの食中毒が発生するとして、手洗いの徹底や食品の加熱処理、調理器具の洗浄・消毒を徹底するよう、呼びかけています。

仙台放送
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