衆議院議員選挙は1月27日公示、2月8日投開票の日程が固まりました。秋田県の鈴木健太知事は19日、高市政権の是非が判断の軸になるとした上で、寒さが厳しい2月の総選挙となることについて「雪国の自治体として困っている」と苦言を呈しました。

鈴木知事:
「この期間でどれだけ深い議論ができ、国民がそれを深く考えて投票行動に移すかは、なかなか難しいのかなと思っている。高市政権発足から3カ月だが、このまま行くのか一回ストップするのかが判断軸になっていくのではないかと思っている」

鈴木知事は19日の会見でこのように述べ、次の衆院選は高市政権の是非が判断の基準となるとした上で、注目すべき点として「人口減少やクマ対策など、地方に対してスピード感を持って政策や事業を行ってくれるのかどうかを見ていきたい」と話しました。

また、選挙事務を担う自治体職員の負担も増していると話し、1990年以来36年ぶりとなる2月の総選挙について、「寒さの厳しい時期の選挙は負担が大きい」と苦言を呈しました。

鈴木知事:
「まず、ポスター掲示場所の除雪から始めなくてはいけないし、それを苦労して立てたところで人通りがどうなのかということもあるし、そもそも投票所に行くのが大変。また、街頭での訴えはこの天候でどれだけ届くのか。雪国ならではのこの時期の選挙の大変さはあるので、雪国の自治体としては困ったものだという感じ」

このほか、自身が応援する候補について問われると、「現職の6人全員の当選を願う」としながらも、現政権とのパイプを持つ与党議員に関しては「公務に支障がない限りで応援をしたい」と話しました。

秋田テレビ
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