2025年5月に父親に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている男の裁判員裁判が19日から秋田地方裁判所で始まり、被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

起訴状などによりますと、秋田市泉中央の無職・石川達士被告(58)は2025年5月、同居する父親(当時87)の頭や顔、背中などを素手で殴るなどの暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。

秋田地裁で開かれた19日の初公判で、石川被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

検察は「被告は過去にも父親の言動に怒って暴行を断続的に加えていて、今回もそのような暴行の一環として行われたものである」と指摘しました。

一方、弁護側は「過去の暴行とは無関係に突発的に生じたもの」と主張しました。

裁判は20日、被害者の司法解剖を行った医師と、被告人の兄の証人尋問が行われる予定です。

秋田テレビ
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