フランスのマクロン大統領は15日、フランス軍の部隊をデンマーク自治領グリーンランドに派遣したことを明らかにしました。
マクロン大統領は15日、SNSで「デンマークの要請を受け、フランスはグリーンランドで行われる合同演習に参加する」と表明しました。
フランスメディアによりますと、兵士約15人がすでに現地に到着していて、17日まで演習に参加します。
演習では、海上の監視活動などを通じて、北極圏での安全保障上の対応力を確認するということです。
こうした中、ドイツも兵士13人を派遣すると発表したほか、スウェーデンやノルウェーなど、ヨーロッパ諸国が相次いで参加を表明しています。
アメリカのトランプ大統領がグリーンランドの領有に意欲を示す中、ヨーロッパ側としても北極圏での軍事的な存在感を高める狙いがあるとみられます。