大規模な火災があった大分市佐賀関にあるJX金属製錬佐賀関製錬所に新たな設備投資が行われることになりました。
投資額はおよそ70億円に上ります。
新たな設備投資を表明したのは東京に本社を置くJX金属で19日、林陽一社長が佐藤知事のもとを訪れました。
設備投資が行われるのはJX金属の子会社、JX金属製錬の佐賀関製錬所です。
JX金属によりますと金属の価格上昇や環境配慮への意識の高まりで使用済みのスマートフォンや家電製品などの部品を原料として再利用する動きが世界的に加速しています。
このため、銅やレアメタルなどを製錬するのに必要な炉を新設することにしていて、そのままでは製錬しづらいリサイクル原料であっても活用できるように前処理を行うということです。
投資額はおよそ70億円で、現在、設計が進められています。
2027年度中の稼働が予定されていてオペレーターなど10人程度の現地採用なども見込まれています。