衆院選に向けて各党は候補者の擁立を急いでいます。

共産党県委員会は16日、1区に富山地区委員会副会長の青山了介さん(50)、3区に県委員会書記長の坂本洋史さん(55)を擁立すると発表しました。

共産党が富山1区に擁立する青山了介氏
共産党が富山1区に擁立する青山了介氏
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*共産党富山1区 青山了介氏
「今回の富山1区は状況が面白い。たくさんの候補者が出る。富山から政治を変える流れを、国民のみなさんと力を合わせて実現したい」

青山さんは現在50歳。国政選挙には5度目の挑戦で、選挙戦では「経済と暮らしの立て直し」を訴えるとしています。

共産党が富山3区に擁立する坂本洋史氏
共産党が富山3区に擁立する坂本洋史氏

*共産党富山3区 坂本洋史氏
「この物価高騰を多くの国民が乗り切れるような賃上げが広がる社会を今度の総選挙でしっかり訴えていきたい」

坂本さんは、現在55歳。国政選挙には10度目の挑戦で、「自民党ではない新しい政治を訴えたい」と述べました。

一方、国民民主党県連は3区のみ候補者の擁立を目指し、1区と2区は擁立しないことを決めました。

これは16日に開いた緊急の常任幹事会で決まったもので、県連の橋本雅雄幹事長は3区の候補者を週明け19日に発表するとしています。

現在、立候補に意欲のある本人と最終の協議を行っているということです。

また、2区は候補者の擁立の目途が立たず断念。

さらに立憲民主党への支援協力を理由に候補者を擁立しないとしていた1区も、方針は変えず、擁立しません。

次期衆院選の16日時点の顔ぶれは、旧富山市をエリアとする富山1区は6人が出馬する見通しです。日本維新の会も候補者の擁立を目指していますが厳しい見通しだとしています。

県東部の2区はいまのところ自民の現職と立憲の新人による一騎打ちとなる見通しです。

県西部の3区は自民の現職と共産新人の2人のほか、国民が候補者の擁立を急いでいます。

(富山テレビ放送)

富山テレビ
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