大阪・梅田の新御堂筋でけさ(11日朝)、地中に埋められていた長さ約30メートル、直径約5メートルのパイプが一時10メートル以上隆起し、新御堂筋の一部区間が通行止めとなっています。
これについて大阪市建設局の担当者が説明を開き、「新御堂筋が通行止めとなったことで大規模な渋滞が発生するなど多くの市民の方々に大変なご迷惑をおかけする事態となっておりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。
また隆起したのは「13メートル」と説明したほか、現場付近では下水道工事が行われていて、「下水道工事に起因」と説明したものの、「原因は現在調査中」としています。
その上できょう=11日中の現場周辺道路の通行再開は難しいという認識を示しました。
■現場付近では「集中豪雨などによる梅田周辺地区の浸水対策として」下水道工事中
建設局の説明によると、現場付近では集中豪雨などによる梅田周辺地区の浸水対策として、下水道工事が行われていました。
このパイプは、地下に掘り進めた下水管となるトンネルの終点=最終的にはマンホールとなる縦穴に設置されていたものでした。
きのう=10日夜、作業が終わった後は、穴をふさぐ鉄の板が置かれていて、上を人が歩いて通ることができる状態になっていたということです。
■現場周辺の道路の通行再開「きょう=11日中の再開が難しい」認識も
またパイプはきょう=11日午後1時前の時点で、注水作業の結果、6メートル地中へ下がったということです。
また現場周辺の道路の通行再開については、「周辺の地盤がどうなっているかなどを確認してから」と述べ、「きょう=11日中の再開が難しい」という認識も示しました。