新春寒波に見舞われた山陰地方。
2日は松江市で10センチ以上の積雪を記録するなど、平地でも大雪となりました。
これは山陰地方の上空約5500メートルに氷点下30℃前後の強い寒気が流れ込んだためです。
田中 祐一朗記者:
午前9時過ぎの松江市内です。先ほどから大粒の雪が降っていて、松江市街地も見渡す限り白くなっています。
午後2時の時点の積雪は、松江と米子で15センチなど平地でも10センチを超える大雪となったほか、大山で67センチ、島根県飯南町で25センチなどを記録しました。
2日夜から3日朝にかけては、10年に1度レベルの氷点下36℃前後の寒気が南下すると予想され、断続的に雪が降る見込みです。
3日夕方にかけて予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、山陰の平地で20センチ、山地が40センチで、積雪や路面の凍結などに注意が必要です。
この大雪の影響で、3日かけてJRや高速バスなど公共交通機関のダイヤが大幅に乱れているほか、中国地方の高速道などで通行止めの措置が取られています。
こうした雪の中でも出雲大社には全国から多くの初詣客が訪れていました。
銅鳥居の横にある「神馬神牛像」には、2026年の十二支「午」にちなんでご利益にあやかろうと、多くの人が顔を撫でていました。
参拝客:
「仕事が順調に過ごせますようにと静かにお祈りしました」
「健康に過ごせたらいいなとお祈りしました」
「この子はとっても良い。なんでもうまくいくというおみくじで、とんとん拍子にいくと書いてありました」
「今年も家族が楽しい一年でありますようにと、お祈りさせていただきました」
出雲大社では、この正月3が日の人出を2025年並の67万人と見込んでいます。