年が明けても、宮城県内ではクマの目撃情報が相次いでいる。
1日午前1時50分ごろ、石巻市前谷地の路上で、体長およそ1.5メートルのクマ1頭が目撃された。車を運転していた人が「前方でクマのような動物が道路を横切った」と警察に通報した。クマはその場を立ち去ったとみられ、発見には至っていない。運転手は「近くの民家に入っていったようにも見えた」と話しているという。
また、1日午後4時50分ごろには、仙台市泉区西田中の路上でクマが目撃された。警察によると、目撃者の話では体長は約2メートルで、近くには住宅団地があるという。クマはその後、姿を消していて、けが人はいない。
さらに、1日午後10時52分ごろ、南三陸町歌津では、民家の敷地内で体長およそ1メートルのクマが目撃された。住人が勝手口付近で物音がするのを不審に思いドアを開けたところ、「目の前にクマがいた」と話しているという。クマはごみをあさっていて、その後、逃げていったという。
警察や自治体は、外にごみを出さないなどの対策を呼びかけている。