新年を迎えたばかりの北海道厚岸町で1月1日、クマとみられる足跡が発見されました。大型のクマの可能性もあり、警察が注意を呼びかけています。

 1月1日午後2時ごろ、厚岸町愛冠付近で、散歩中の人がクマのものとみられる足跡を発見しました。

 発見者が「クマっぽい足跡がある」と警察に届け出て発覚。警察が現場に向かったところ、長さ約30センチ、幅約20センチの足跡が20メートルにわたって続いているのを確認しました。

 雪の上についた足跡には土がついており、肉球の形まで分かる状態だったということです。

 クマの目撃情報や、ほかの痕跡はありませんでした。

 現場は一般住宅から約500メートル離れた道路上です。

 警察によりますと、夏場にはクマの出没が多い地域ですが、冬に足跡が見つかるのは珍しいということです。

 見つかった足跡は、厚岸町周辺で乳牛を襲うなどし、2023年に駆除された”OSO18”と同程度の大きさで、巨大な個体の可能性もあるということです。

 警察は現場付近で警戒活動を実施するとともに、住民に注意を呼びかけています。

北海道文化放送
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