東京・渋谷駅前では年末年始の混雑緩和など安全対策のため、31日朝に「ハチ公像」周辺が封鎖されました。
渋谷駅前では例年、大晦日に多くの人が集まることから安全対策として、31日午前6時ごろからシンボルの「ハチ公像」周辺を人が立ち入れないように囲いを設置し、白いシートで覆う作業が行われました。
「ハチ公像」の封鎖は2026年1月1日午前1時まで予定されています。
渋谷区は、駅前で行っていた年越しカウントダウンイベントを2019年を最後に中止していますが、31日夜も混雑が予想されており、警察などと連携して警備を強化するとしています。
また、ハロウィーンと同様に近くのコンビニなどに夜間の酒類の販売自粛を呼びかけています。