北海道の日本海側では、1月1日昼過ぎから2日にかけて大雪やふぶきとなる見込みです。
気象台は交通障害に十分注意するよう呼びかけています。
北海道付近は2日にかけて冬型の気圧配置が続き、1日昼過ぎから2日にかけて気圧の谷が日本海側を通過する見込みです。
日本海側では1日昼過ぎから夜遅くにかけて、雪を伴った西風が強まり、ふぶきや吹きだまりによる交通障害に注意が必要です。
1日夜から2日にかけては大雪となる見込みで、24時間降雪量は日本海側北部・南部ともに多い所で50センチと予想されています。
最大瞬間風速は30メートルに達する見込みです。
気象台は「気圧の谷の動向や雪雲の発達の程度によっては、暴風雪や警報級の大雪となるおそれがある」としています。
また、1日昼前から2日にかけて竜巻などの激しい突風や落雷のおそれもあり、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、頑丈な建物内に移動するなど安全確保に努めてください。