上空に寒気が流れ込む影響で九州北部地方は来年1月2日から3日午前中にかけて山地を中心に大雪となるおそれがあり、気象台が注意を呼びかけています。

気象台によりますと2日から3日午前中にかけて、九州北部地方の上空約1500メートルには氷点下9度以下の寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。

このため福岡県の標高200メートルを超える山地では雪となるおそれがあります。

1月1日正午からの24時間に予想される降雪量は多いところで
九州北部地方の山地  7センチ
山口県の山地     20センチ
九州北部の平地    3センチ
山口県の平地     5センチ

2日正午から24時間に予想される降雪量は多いところで
九州北部地方の山地  5センチ
九州南部の山地    3センチ
山口県の山地     20センチ
九州北部の平地    3センチ
九州南部の平地    1センチ
山口県の平地     5センチ

  
となっています。

気象台は雪による見通しの悪化、積雪・路面の凍結が発生するおそれがあることから、出かける前には最新の気象情報や道路交通情報の確認、大雪の場合は不要不急の外出を控えるよう呼びかけています。

テレビ西日本
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