12月27日、岩手県一関市の山林で伐採作業をしていた82歳の男性が死亡しました。
警察は作業中の事故とみて調べています。
27日午後6時半ごろ、一関市川崎町の山林で、一関市藤沢町に住む木材会社の男性社員(82)が倒れているのを同僚が発見し、消防に通報しました。
男性はその場で死亡が確認されました。死因は外傷性脳挫傷だったということです。
警察によりますと男性は27日、一人で伐採作業を行っていて、家族から「帰宅しない」と会社に連絡が入ったため同僚が現場を訪れたということです。
男性が発見された際、近くには複数の木が倒れていたということで、警察は伐採作業中に頭を強く打ったとみて当時の状況を詳しく調べています。
(岩手めんこいテレビ)