地域文化を発信しようと、大学生がつくった日本酒とおつまみの販売が富山駅前の飲食店で始まりました。
こちらが、富山国際大学現代社会学部の学生が酒米の栽培から醸造までを手がけた日本酒とその酒粕で作ったおつまみです。
富山駅前の商業施設にある「バール・デ・美富味」では、甘酸っぱく軽い口当たりに仕上がった日本酒とおつまみがセットで提供され、学生がその魅力を伝えていました。
*富山国際大学 学生
「(酒粕は)料理の仕方が分からない人もいると思うので、こんな新しい食べ方があることを知ってもらいたくて作った」
日本酒とおつまみは7日まで限定25セット販売され、学生たちはこの取り組みを通じて富山の文化の素晴らしさを広く発信したいとしています。