色鉛筆を使い驚異的な写実表現で動物の姿を生き生きと描く作家、音海はるさんの企画展が富山市で6日から始まるのを前に、5日に関係者向けの内覧会が開かれました。

もふもふの毛並みに丸く澄んだ瞳、今でも動き出しそうなリアルな表現。色鉛筆で描く技巧がSNSでも多くの注目を集める若手作家、音海はるさんの作品です。



会場には音海さんがモチーフにしている猫をはじめ、犬やトラなどを描いた33の作品が展示され富山にちなんだ新作のライチョウを描いた作品もあります。

*色鉛筆画家 音海はるさん
「瞳がこだわりのあるところなので、ビー玉のような質感がみずみずしい表現を是非見ていただけたら」


この企画展は6日から来年1月5日まで富山市民プラザで開かれます。
(富山テレビ放送)
