雪に関する話題、続いては戸沢村から。こたつに当たりながら最上川の雪景色を楽しむ「こたつ舟」の運航が始まった。

「こたつ舟」は、最上川の冬景色を豆炭の温もりを感じながら、楽しんでもらおうと最上峡芭蕉ライン観光が毎年、冬季限定で運航している。観光船のインバウンド需要はここ数年好調で、特に冬は雪が降らない台湾から多くの観光客が訪れる。5日は58人の団体客が乗船した。

山には、きのうから降り積もった雪が残り、こたつの温もりを感じながらの「雪見舟」。水墨画のような最上峡の風情を堪能しながら1時間の船旅を楽しんだ。

(台湾から)
「きれい。すごくきれい」
(台湾から)
「結婚20周年の記念旅行。山形は憧れの場所。台湾ではあまり見られない景色。降っている雪も初めて見られて感激」

最上峡芭蕉ライン観光の「こたつ舟」は、来年の3月いっぱいまで運航される。

さくらんぼテレビ
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