大手回転寿司チェーンの「くら寿司」が愛媛県宇和島市の小学校で12月1日、寿司をテーマにした出張授業を行い、児童たちが食品ロスの削減などを考えました。
出張授業は「くら寿司」が全国の小学校で展開。宇和島市の天神小学校では「くら寿司」の社員が、5年生と6年生の27人に、魚の模型などを使って市場にはあまり出回らない魚も工夫次第でおいしく食べられると紹介しました。
児童たちは回転寿司のレーンを使ったゲームにも挑戦。客の食べる量を予想しながら作る量を調節することで、食品ロスの削減になっていることを学びました。
小学生:
「お寿司を作る体験をしながら、食品ロスが多いと言うことを学べました」
この出張授業は、宇和島市の小学校で5日まで行われます。
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