地域の活性化や人材育成などを目指して大分県別府市の金融機関と地元の高校が連携協定を結びました。
包括連携協定を結んだのは別府市の大分みらい信用金庫と別府翔青高校で、1日別府市で締結式が行われました。
県教育委員会によりますと、高校と金融機関が個別に連携協定を結ぶのは珍しいということです。
協定では地方創生に繋がる教育活動や観光などの分野で互いのノウハウやネットワーク活かして連携を図る方針です。
◆大分みらい信用金庫 平岡元庸執行役員
「学校と信用金庫で別府という地域をうまく活用し、将来を担う人材の育成に我々も積極的に支援出来たら」
信用金庫では早速、2026年1月に高校で金融に関する授業を行うということです。
