伝統的な備前焼と彫刻を融合させるなど精力的に創作活動を続けてきた木村玉舟さん。活動開始50周年などを記念する展覧会が岡山市で開かています。
途絶えていた技法で、白い焼き色を出す「白備前」を復活させ、30周年の節目も迎えた木村玉舟さん。会場では置物や器など合わせて100点が展示、販売されています。
目を引くのが、来年の干支「午」の作品の数々。60年に1度訪れる情熱と強さを象徴する「丙午」であることから、たてがみを難易度の高い「透かし」という技法で表現し、飛躍の年となるよう願いを込めました。
またデニムの染料インディゴを白備前に絵付けし漆を塗った日本で初めての技法となる斬新な作品もお披露目しました。
(備前焼作家木村玉舟さん)
「白備前の可能性を感じられる作品を一堂に並べた展覧会にしている」
この展覧会は岡山市北区の天満屋岡山店で12月1日午後4時まで開かれています。