情報誌Taktの特集「華やぐ和のひととき」から2店舗を紹介します。
少し肌寒さも感じながらも紅葉を楽しめるこの季節。そんな季節を感じながら食事を楽しめる県内でちょっとぜい沢な時間を過ごしてみませんか。
*吉國アナ
「今回、華やぐ時間を過ごせる食事をいただく為に少しシックな服装で気合を入れてやってきたのは富山市婦中町の住宅街です。この中にあるのが、こちら。「侑旬鵜坂」さんです。静かな場所にひっそりと佇むお店。趣のある玄関の向こうにはおよそ15席、全席小上がりの和の空間が。工夫を凝らした料理を振る舞うのは岡田勉さん。京都や金沢の料亭で腕を磨いてきました。そして、笑顔がとても素敵な女将・しのぶさん。ご夫婦で営んでいます」
*吉國アナ
「話していると何だかホッと安心感があります」
*侑旬鵜坂 しのぶ女将
「ありがとうございます。肩肘張らずにお料理食べてもらいたいという主人の思いもありますので」
そんなご夫婦が提供する料理がこちら。
御膳の蓋を開けると…
*吉國アナ
「うわあー!すごい!種類がたくさん。一つ一つ盛り付けも美しいですね」
*侑旬鵜坂 しのぶ女将
「9品の御膳、東寺蒸し、煮物、ご飯、生麩の白味噌仕立て、デザートとなっています」
*吉國アナ
「本当に種類がたくさんで見ているだけで楽しいですね」
*侑旬鵜坂 しのぶ女将
「ありがとうございます。富山ということで「カジキの昆布締め」の方からお召し上がりください」
*吉國アナ
「昆布締め、いただきます。これはお醤油ですか?」
*侑旬鵜坂 しのぶ女将
「泡しょう油になっております」
*吉國アナ
「いただきます。う~ん!昆布締めならではの弾力あるモチモチ食感。お醤油もふわっと溶けていく感じで。うん!季節毎にメニューを入れ替える御膳はもちろん。もう一つおすすめなのがこちら!」
*侑旬鵜坂 しのぶ女将
「うちの看板商品であります、『生麩の白味噌仕立て』こちらの方も食べてみてください」
*吉國アナ
「あんまり食べたことないです。うん!生麩もちもち!中の鶏ひき肉ですか?」
*侑旬鵜坂 しのぶ女将
「はい。そうです」
*吉國アナ
「旨味も、食感もアクセントになっていて」
*侑旬鵜坂 しのぶ女将
「富山にいても京都を感じられると、人気です」
*吉國アナ
「おいしい。ご夫婦が演出する華やぐひととき。開店から半年、こんなことが」
*侑旬鵜坂 しのぶ女将
「前にお客様から、『大切な人と来たいお店ですね』って次の来店で家族や友達を連れて来てくださった」
*吉國アナ
「このお店、お食事が大切な皆さんの思い出になっているんですね。ご夫婦の思いをたくさん込めた御膳をいただいた後は、ゆったりと余韻に浸れる和カフェを紹介します。1人の時間をゆったりと、『心癒される食器』がならぶお店。営むのは、松井光さん。作っているのは、和のひとときと共にいただきたい料理」
*ことの葉 松井光店長
「こちら、『ぜんざい』です」
*吉國アナ
「珍しい器ですね。おしゃれ。おいしそう!」
*ことの葉 松井光店長
「風味豊かな北海道産の小豆を使用しています。その中に県産のお餅を入れた商品です」
*吉國アナ
「甘さが控えめ。少し塩味もきいていてあっさり」
*ことの葉 松井光店長
「(あえて)甘さを抑えて塩気を立たせた風味に仕上げています」
*吉國アナ
「お餅と一緒にいただきます。う~ん!お餅も香ばしくてよく合います。おいしいです」
*ことの葉 松井光店長
「このぜんざいの味を求めて寒くなると来る方も多いです。お客様にゆったりと過ごしていただけるようにBGMを流さないようにしております」
*吉國アナ
「確かに」
*ことの葉 松井光店長
「1人でもお気軽に来ていただけるような空間作りを心掛けておりまして、来る方にとっての『心の拠り所』となれるような場所であり続けたい」
県内の「華やぐ和のひととき」を感じられる2店舗を紹介しました。
最初に紹介した富山市婦中町に今年4月にオープンした「侑旬鵜坂」さん。御膳の9品やデザートなどは季節毎に変わります。訪れる度に新たな発見があります。
そして、富山市布瀬町の「ことの葉」。おしゃれな食器はお隣の雑貨屋「大和屋」のものを使用しているそうです。店で食事をして気に入った食器があれば、購入して帰ることもできます。
1人でも、そして大切な人とも、華やぐ和のひとときを過ごしてください。