任期満了に伴い２０２６年春に行われるさぬき市長選挙に１１月２７日、無所属の新人、名和京太郎さんが立候補を表明しました。
（出馬表明する 名和京太郎氏）
「私、名和京太郎は、創りたい未来があるという思いから来年春に行われるさぬき市長選挙に立候補する決意を固めたのでここに表明する」
立候補を表明したのは、無所属の新人でさぬき市遺族連合会副会長の名和京太郎さんです。名和さんはさぬき市出身の６１歳。建設会社の西松建設四国支店で、２０２５年４月に退職するまで３０年近く営業担当として勤務していました。
名和さんは、少子高齢化や若者の人口流出など市は大きな課題に直面しているとしたうえで、子育て世代に、出産・入学祝い金を支給するほか、広報戦略課を新設し、情報発信に力を入れたいと話しました。
さぬき市長の任期は２０２６年５月１１日までで、これまでに現職の大山茂樹さん（７５）が立候補を表明しています。
