早生温州ミカンの収穫がピークを迎えている愛媛県八幡浜市で26日、今年も頼もしい助っ人「ミカンアルバイター」が活躍しています。

全国有数のミカンの産地、八幡浜市では早生温州ミカンの収穫がピークを迎えています。

このうち、「日の丸みかん」のブランドで知られる市内向灘地区の青野有希さんの園地では、市内在住のアルバイターと青野さんの家族らあわせて8人が、収穫作業に精を出していました。

ミカンアルバイター:
「毎年来てます。しんどいのはしんどいですけど、この時期はがんばれます」

温州ミカン生産者・青野有希さん:
「(ミカンアルバイターが)いないとミカンとり最後までとりきることはできないと思います。お手伝いをしていただけることに、とても感謝しています」

JAにしうわ管内では毎年、生産者の多くが「ミカンアルバイター」を受け入れていて、今年は全国各地から600人以上が集まったということです。

アルバイターの多くは温州ミカンの収穫が一段落する12月20日頃まで滞在し、収穫や選別作業を手伝います。

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テレビ愛媛
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