愛媛県西条市でセルフレジ機能付き買い物カートなど、IT技術を駆使したディスカウントストア、「スーパーセンタートライアル」が26日に県内で初めてオープンしました。
西条市に県内第一号店がオープンしたのは、福岡県に本社を置き全国展開するディスカウントストア「スーパーセンタートライアル」です。オープンの午前8時、店の入り口には130人以上が並びました。
トライアルのPRポイントは、IT技術を導入した「レジカート」や“総菜の出来立て”などをリアルタイムで知らせる「インストアサイネージ」です。
このうち「レジカート」は、スマートフォンなどで入金しておけば、買い物をしながらカートに付属するタブレットで商品のバーコードを読み込ませるだけで精算OK。
最後にスタッフが商品の点数などを確認しますが、それでも従来のレジの4分の1ほどしか時間がかからないということです。来店客たちは、早速最先端のスマートショッピングを楽しんでいました。
買い物客:
「簡単でよかったです。レジを通らなくていいというか時間が短縮できるというか」
買い物客:
「有人のやってもらうレジは結構(商品の)量があると大変なので、セルフレジみたいなのがあるとすごい楽ですね」
トライアルストアーズ・坂本浩二四国エリアマネージャー:
「新しい買い物体験をお客様に提供することによって、新鮮な日々の楽しい買い物を実感していただければと考えています」
「レジカート」は人件費削減のメリットなどもあり、商品の値下げにもつながるということです。
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