東京の原宿表参道エリアに国内外のビューティーブランドが集まり、最新のコスメや新しい自分と出会う機会を提供します。

カメラの前で生き生きとした笑顔を見せる女性たち。
これは、東京の原宿表参道エリアで開催されている美の祭典「Tokyo Beauty Week」です。

主催しているのは、美容ポータルサイト「アットコスメ」を運営するアイスタイルです。

イベントは東京の美容文化を育み発信することを狙いとしていて、近隣の商業施設などが美にまつわる限定ショップやカフェを展開するなど、最新のビューティー体験を提供します。

メイン会場は、新しい自分や新しいビューティーを発見できるという「Tokyo Beauty Studio」です。

診断ブースでは、タッチパネルを使って自分の肌質やパーソナルカラーを知ることができます。

壁一面に並ぶさまざまな美容アイテム。
パーソナルカラーや肌タイプのシールが貼られていて、自分に合うものを簡単に見つけることができます。

他にも、プチプラブランドからラグジュアリーブランドまで国内外の約50ブランドが集まるブースや、メイクアップアーティストによるメイク、プロカメラマンによる撮影が体験できるブースもあります。

来場者は「見るところがありすぎて時間が足りない。ずっとここにいたいなという感じ」「普段は決まったものを選んでしまう。きょうは専門スタッフがいて、話を聞きながら(普段買わないものも)試すことができて良かった」と話していました。

主催者は、今後も美容業界以外の人とも共創し最新の美容グッズや美容体験を世界へ発信することで、東京を“ビューティーの聖地”にしたいと話します。

アイスタイル・遠藤宗代表取締役社長:
ビューティーってすごくいろんな世界に広がってきている。生き方や健康にも近寄っている。パリが「ファッションのパリ」と言われるように、東京を「ビューティーの東京」にしたい。