憧れの選手とキャッチボールをして感謝とエールの思いを交換しました。
プロ野球、東北楽天ゴールデンイーグルスの選手2人が岩手県盛岡市の小学校を訪れ、子供たちと交流しました。

大きな拍手で迎えられたのは、楽天イーグルスの俊足の外野手・小郷裕哉選手と強肩のキャッチャー太田光選手の2人です。

楽天では東北6県のファンに感謝を伝えようと各地の学校を訪問していて、11月20日は2人が盛岡市の桜城小学校を訪れ、6年生約50人と交流しました。

児童から「緊張をどう克服するか」という質問を受けると、太田選手は日常の過ごし方についてアドバイスしました。

東北楽天ゴールデンイーグルス 太田光選手
「緊張した時に跳ね返せるような普段から自信をつける練習をしたり、何をするにも努力を積み重ねることが大事」

2人は普段の練習の様子を披露したほか、子どもたちの代表とキャッチボールをしたりして野球の魅力を伝えながら交流を楽しんでいました。

児童からは「テレビで見るより迫力があってかっこよかった。(キャッチボールは)貴重な機会だったのでうれしかった」などの声が聞かれました。

東北楽天ゴールデンイーグルス 小郷裕哉選手
「子供たちもテレビで試合を見てくれると思うので頑張る」

楽天は2026年9月2日に盛岡市のきたぎんボールパークで、オリックス・バファローズとの公式戦に臨みます。

(岩手めんこいテレビ)

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