11月15日から東京で行われているデフリンピック。高知出身の選手たちが躍動し、メダルへの期待が高まっています。デフリンピックは耳が不自由なアスリートのための国際大会で、日本で開催するのは初めてです。
県内からは岡田泰尚選手（18）、中西椋選手（25）が陸上競技に参加。岡田選手は17日に行われた男女混合400mリレー決勝に出場しました。これまでの日本記録を更新し、6位入賞を果たしました。そして19日行われた三段跳び決勝には中西選手が登場。自己ベストタイとなる14m20を跳びましたが、惜しくも4位に終わりました。
デフリンピックは11月26日まで行われ、岡田選手は男子400mリレー、中西選手は走り幅跳びにそれぞれ出場する予定です。
