2025年もこの季節がやってきました。
フランス・ボジョレー地方でその年に採れたブドウだけで作る新酒の赤ワイン、ボジョレ・ヌーボー。
11月20日午前0時、全世界で解禁され、静岡県静岡市葵区のワイン専門店でも愛好家が1年に1度の新酒を堪能していました。
来店客:
サンテー!
来店客:
(Q.今年の味はどう?)今年もおいしい
来店客:
薄いイメージがあると思うがすごく濃くておいしかった
来店客:
味と共にコクがあって今年は良い
店では物流費の高騰や為替の影響を受けているものの、価格を据え置いて販売していて3000円~5000円台後半の商品を取り揃えています。
高本圭市 記者:
つい先ほど解禁されたばかりのボジョレ・ヌーボーをいただきます。とてもやさしい口当たりで芳醇な香りが鼻に抜けていきます
ワイナリー当主
ルノー・ボディヤール氏:
(Q.今年の特徴は?)“カシスみたいな黒い果実”と濃厚なワインの時に表現するが、黒い果実のような果実味がたっぷりなワインになっています
2025年は春先から気温が高く乾燥した天候が続いたためブドウが早く熟し、例年よりも濃い味わいに仕上がっているということです。