11月9日、東京・文京区で事故の瞬間がカメラに捉えられました。

目撃者の車が信号待ちで停止したその数秒後、乗客を乗せたタクシーが後方から追突。
映像を確認すると、ブレーキを踏んでいないように見えます。

現場は高速道路の出口で、見晴らしのよい場所。

なぜ事故は起きたのでしょうか。

目撃者によりますと、タクシードライバーから「最初は『ブレーキが単純に間に合わなかった』『客が乗っていたのでブレーキが間に合わなかった』とまた言われた」と説明を受けたといいます。

事故にあった目撃者は、2025年4月にも衝突事故に遭い、車が全損。

今回追突された車は、4カ月ほど前に納車されたばかりでした。

目撃者:
今後運転するときも、いつ後ろからぶつけられるか分からない怖さもある。事故を起こした方には、もうちょっと注意を払ってほしい。

幸いこの事故でけが人はおらず、警視庁は物損事故として処理したということです。