マレーシア当局は約9000万円相当のコカインを密輸しようとした疑いで、日本人の男3人を拘束したと発表しました。
マレーシア当局によりますと、クアラルンプール国際空港で18日、タイから到着した日本人の男3人の手荷物を検査したところ、コカイン合わせて12kg、日本円にして約9000万円相当が見つかりました。
コカインは偽装のため干しエビなどで覆われ、真空パックされた状態で6つのスーツケースに入れられていたということで、マレーシア当局は3人を拘束し経緯や背後関係を調べています。
マレーシアは薬物犯罪に厳しく、死刑が適用されることもあります。