ラオスを公式訪問中の天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、歓迎の晩さん会に出席し、外国で初めておことばを述べられた。

18日夜、振袖姿の愛子さまはラオス伝統の幸せを祈る「バーシー」の儀式に臨まれた。
肩から布をかけた愛子さまの手首に白い糸が巻き付けられ、愛子さまは合掌し、祈りを捧げられた。

引き続き、国家副主席が主催する晩さん会が行われた。

愛子さま:
この機会に、日本・ラオス両国において、お互いの国への理解や関心がより一層高まり、果てしなく続く悠久のメコン川の流れのように、どこまでも発展していくよう願っています。

愛子さま:
コー・コープ・チャイ・ラーイ、ニョック・チョーク(どうもありがとうございました。乾杯いたしましょう))
愛子さまは閣僚などと共に赤ワインのグラスを掲げ、乾杯された。
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(24枚)
