デフリンピックで、陸上の山田真樹選手(28)が今大会、日本選手団初の金メダル獲得です。
男子400メートル決勝に出場した山田選手。
レースでは第6レーンを走ります。
これまでのデフリンピックでは、400メートルで銀メダル、200メートルとリレーで金メダル2個を獲得していました。
通算4個目のメダルへ、最後の直線はポーランド選手との激しいトップ争いとなりました。
それでも最後は突き放し、1着でゴール。
タイムは47秒61で、日本デフ記録を更新しました。
これが日本選手団の今大会金メダル第1号、インタビューで「本当に最高に気持ちがいいです」と喜びを語り、「やりました」と両手を広げて金メダルを喜んでいました。