秋篠宮妃紀子さまは、デフリンピックの運営拠点で手話実況に挑戦されました。
19日午後5時前、紀子さまはデフリンピックの運営拠点「デフリンピックスクエア」の手話実況体験ブースに到着されました。
このブースでは、手話によるスポーツ実況を体験することができ紀子さまは、30年以上手話放送に取り組んできた岡山放送のアナウンサーなどから説明を受け、マラソンの手話実況に挑戦されました。
紀子さまは、カメラの前に立ちマラソンの映像を見ながら「スタート」「関門通過」「速い」「ゴール」などと手話で実況されました。
実況を終えた紀子さまは、「初めての経験で手話をどう表現していいか、緊張しました。この経験の輪が広がればいいですね」と感想を述べられていました。