吉高由里子がベッドに沈んだシーンとは?

映画『きみの瞳(め)が問いかけている』の先行上映舞台挨拶が10月15日に都内で行われ、ダブル主演の吉高由里子(32)さん、横浜流星(24)さん、三木孝浩監督(46)が登場した。

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映画は、不慮の事故で視力を失った女性と、罪を犯してキックボクサーとしての未来を絶たれた男性との切ないラブストーリー。

イベントでは、吉高さんの撮影の裏話が明かされた。

吉高由里子:
全然カットをかけてくれなくて、“マットに沈む”というか、ベッドに沈んだっていう…(笑)

監督:
(笑)

そのメイキングシーンがこちら!

ベッドでシャドーボクシングをする吉高さん。

吉高由里子(メイキング):
ちょっと恥ずかしい…

とベッドに倒れ込んでしまった。恥ずかしがる吉高さんがとってもキュート!

焼き芋にテンション爆上がり 流星の意外な一面

また、吉高さんから流星さんの意外な一面も明かされた。

吉高由里子:
普段もこうやって落ち着いていて、あんまりキャッピキャッピ、ワーッという感じじゃないんですけど。焼き芋の車が通ったときのテンションの爆上がり方がビックリ

吉高由里子:
初めて見た、こんなにはしゃぐ子だったの?っていうぐらい「わっ!焼き芋焼き芋焼き芋」ってなって(笑)

横浜流星:
そんなだったけ?(笑)

吉高由里子:
すごいうれしそうに、おいしそうな顔で食べるんですよ。そしたら何回でも買ってあげたくなるぐらいな

印象的な海のシーン 撮影中は風と西日で…

そんな2人に、めざましテレビの永尾亜子アナウンサーがインタビュー。撮影で印象的だったという海のシーンについて聞いた。

永尾亜子アナウンサー:
海のシーンのエピソードはありますか?

横浜流星:
10月とか11月だったので、日が沈むのも早いし、風もあるし、スタッフさんみんなが(風よけに)こうやってこうやって

吉高由里子:
(日が)出ているタイミングで撮らなきゃいけないのに、塁(横浜流星)に西日が直でガーって。でもそれでも一発でカチッと決めるタイプなので

吉高由里子:
あ~また、そんなとこ見せられたらこっちがプレッシャーなのになと思いながら(笑)

横浜・永尾:
(笑)

流星の手料理は“火がボーボー”?

さらに、映画のタイトルにちなんでこんな質問も。

永尾亜子アナウンサー:
問いかけたいことは何かありますか?

横浜流星:
料理が下手なの。どうやったら上手くなる?

吉高由里子:
流星は、強火にしすぎるんだよ。料理素人って、常に強火でやるのよ

横浜流星:
音がいいから、音で料理をしてるぜ!みたいになるんだけど

吉高由里子:
だけど、調味料とか入れるのに焦っちゃってさ

吉高由里子:
あれ?あれ?ってなって、ボーボーになってさ

永尾亜子アナウンサー:
焦げてるみたいな

吉高由里子:
そう。形から入ってみたら?

横浜流星:
形から入ってみます

料理はこれまでしていなかったが、外出自粛期間中に自分の体を考えて始めたという流星さん。料理のコツをアドバイスをするなど、吉高さんのアネゴな雰囲気が伝わってくるインタビューだった。

動画で見る

(めざましテレビ 10月16日放送分)