三笠宮妃百合子さまが亡くなられて15日で1年がたち、皇族方が墓所を参拝されました。
午後2時ごろ、東京・文京区の豊島岡墓地には、秋篠宮ご夫妻や佳子さま、悠仁さまなど皇族方が到着し、百合子さまの墓所に向かわれました。
101歳で百合子さまが亡くなられてから1年にあたる15日に「墓所一周年祭の儀」が営まれました。
皇室の慣例で、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻は代理が参列し、三笠宮家の当主となった百合子さまの孫の彬子さまが喪主として玉串を捧げ、深く拝礼されました。
続いて、秋篠宮ご夫妻や長男・悠仁さまなど皇族方も墓前に進み出て深く拝礼されました。
17日からラオスへの公式訪問を控える両陛下の長女・愛子さまは参列を見送られました。