プレスリリース配信元:株式会社ALL CONNECT
通信インフラ事業と地域振興事業を手掛ける株式会社ALL CONNECT(代表取締役社長:岩井宏太・本社:福井県福井市)が運営する通信メディア「オールコネクトマガジン(https://all-connect.co.jp/magazine/)」は、全国のiPhone 17シリーズ購入者を対象にした「iPhone 17シリーズ購入に関するアンケート」を実施しました。
その結果、iPhone 17シリーズ購入者の約9割が従来からのiPhoneユーザーであることや、シリーズ内で最も選ばれたのがスタンダードモデル「iPhone 17」であることが明らかになりました。
さらに、購入理由や購入先、満足度・不満点に関する傾向も浮き彫りとなり、ユーザーが何を重視して選択しているのかが見えてきました。
【調査概要表】

iPhone 17シリーズ利用調査結果まとめ
・購入者の約9割は以前からiPhoneユーザー
・「iPhone 17」が圧倒的な支持を獲得
・購入先はキャリアが主流、Apple公式も健闘
・購入先キャリアはドコモが6割弱を占め、他キャリアを大きく上回る
・iPhone 17シリーズの改善点は価格と重さ、体験面への要望が中心
iPhone17 シリーズ購入者の約9割は以前からiPhoneユーザー

図表1:iPhone 17シリーズ購入前のスマートフォンは?

iPhone 17シリーズ購入前に使用していたスマートフォンの種類について調査したところ、約9割の購入者が前もって使用していたのは「iPhone」でした。一方、「Androidスマートフォン」は1割弱にとどまっています。多くの購入者はもともとiPhoneユーザーであり、AndroidからiPhone 17シリーズへの乗り換えは限定的でした。
実際、日本のスマートフォン市場においてiPhoneは長年およそ半数のシェアを維持しており、初めてのスマホから引き続きiPhoneを使い続けるユーザーが多数派です。
今回の結果からも、Appleが既存ユーザーを強固に囲い込んでいる実態がうかがえます。逆に言えば、Androidユーザーからの新規取り込みはごく僅かであり、Appleにとっては競合から顧客を奪うよりも既存ユーザーの囲い込みに注力している現状がうかがえます。
スタンダードモデル「iPhone 17」が圧倒的な支持を獲得

図表2:購入したiPhone 17シリーズは?

調査対象340人のうち、実に66%(224人)が「iPhone 17(無印)」を選んでおり、圧倒的な人気を示しました。次いで「iPhone 17 Pro」が24%(82人)、「iPhone Air」が6%(20人)、「iPhone 17 Pro Max」は4%(14人)にとどまりました。
この結果から、上位モデルよりも価格・性能バランスに優れるスタンダードモデルが最も選ばれていることが明らかです。また、話題となった薄型モデル「Air」は、目新しさはあるものの購入者数としては限定的であることがわかります。
購入先はキャリアが主流、Apple公式も健闘

図表3:iPhone 17シリーズの購入先は?

iPhone 17シリーズの購入先については、「携帯キャリアでの購入」が約半数を占め最も多くなりました。次いで、SIMフリー版を扱う「Apple公式(直販)」が3割強、「家電量販店(店頭販売)」が約1割という結果です。キャリアでの購入が依然として主流ですが、Apple公式から直接購入するユーザーも3割以上存在しています。
購入先はドコモが6割弱を占め、他キャリアを大きく上回る

図表4:iPhone 17シリーズ購入先キャリアは?

キャリアで購入した人(全体の51%)を対象に購入先の通信キャリア内訳を分析すると、「docomo」経由が最も多く、キャリア経由購入者の過半数を占めました。
以下、「au(KDDI)」が2割、「SoftBank」が約2割弱、「楽天モバイル」が1割未満という割合です。ドコモ経由で購入するユーザーの多さが際立っています。
購入理由は買い替え時期が最多、新機能より日常需要が鍵

図表5:iPhone 17シリーズ購入理由は?

iPhone 17シリーズを購入した主な理由を尋ねました。最も多かった回答は「旧機種の買い替えタイミングだった」で、次いで「バッテリー性能の向上」、「新しいカメラ機能に魅力を感じた」が続きました。
多くのユーザーにとって、従来機種の使用限界や買い替え時期が購入動機となっている一方、新機能への期待やデザインの刷新も一定の動機となっていることがわかります。
iPhone 17シリーズの改善点は価格と重さ、体験面への要望が中心

図表6:iPhone 17シリーズの改善・気になる点

iPhone 17シリーズに対して、購入後に感じた改善点や気になるポイントを尋ねたところ、最も多かったのは「価格が高い」でした。
続いて、「本体が重い・サイズが大きい」、「バッテリーの持続時間が短い」といった声が挙がり、いずれも製品の物理的・体感的な特性に対する不満が目立ちました。
一方で、同じくバッテリーについては「朝から使っても夜まで余裕ある感じ」や「充電のバッテリー持ちが前のシリーズと比べて格段に上がった」といったポジティブな声も多く、使用環境や前機種との比較によって評価が分かれている様子もうかがえました。
また、カメラについては「夜とか暗い場所でもめちゃくちゃキレイに撮れる」「ズームしても画質が落ちないので写真撮るのが楽しい」といった評価も寄せられており、価格面やサイズ感への厳しい意見の一方で、進化を感じて満足しているユーザーも一定数いることがうかがえます。
全体としては、スペックや性能の向上よりも、日常使用における快適さや扱いやすさを求める声が目立っており、ユーザーのニーズが機能面から体験面へとシフトしている傾向が読み取れます。
iPhone 17シリーズの満足度は6割以上が満足と回答

図表7:iPhone 17シリーズの満足度

iPhone 17シリーズ全体の満足度を5段階評価で尋ねました。その結果、「非常に満足」と回答した人が約3割、「やや満足」が3割台半ばで、合わせて6割以上のユーザーが満足していることがわかりました。
一方、「やや不満」は1割弱、「非常に不満」はわずか数%にとどまりました。「どちらとも言えない(満足とも不満とも言えない)」は4人に1人程度で、新モデルに対し中立的な評価をする層も一定数見られます。総じて、iPhone 17シリーズへのユーザー満足度は高い水準にあると言えそうです。
iPhone 17シリーズ購入者の傾向から見える、支持の理由と今後の期待
今回の調査からは、iPhone 17シリーズの購入者の大多数が従来からのiPhoneユーザーであること、そしてスタンダードモデルの「iPhone 17」が圧倒的に選ばれていることが明らかになりました。
購入先はキャリア経由が主流ですが、Apple公式のSIMフリーも一定数の支持を得ています。
また、買い替え理由としては「使用中のスマホが古くなったから」が最も多く、新機能への期待よりも“日常的な必要性”が重視されている点も特徴的でした。
一方、価格やサイズ、重量への不満も一定数存在し、今後のモデルには“性能だけでなく、体験のしやすさ”が求められる兆しが見えています。
iPhoneシリーズは今後も多様なニーズに応えながら進化が求められるフェーズに差し掛かっており、Appleが次に打ち出す方向性に注目が集まります。
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