群馬や都内の高速道路を走行中の車が、突然の危険に遭遇した。
突然飛んできた物体がボンネットに
群馬・太田市を走る高速道路で10月29日午前8時ごろ、カメラがとらえたのは、突然、何かが車に向かってくる様子。

車に何かがぶつかり、目撃者は「うわ!なに?」と声を上げた。

最初は何が起きたのか分からなかったというが、ある異変に気づいたという。

目撃者:
前のトラックは(ライトが)片方しかついてない。
もしかしたら、これ(ライト)が落ちてきたんじゃないか。

カメラには、車にぶつかった赤い物体が映っていた。

そして、車のボンネットには、落下物によるものとみられるへこんだ跡が…。
撮影者は「飛んでくるものは避けようがない…」と語った。
突然、目の前に“棒のようなもの”
危険な瞬間は都内でも目撃された。
東京・中央区で7日午前6時半ごろ、前を走るトラックの荷台から棒状のものが落下した。

目撃者:
ロープで縛っていたけど、間がスカスカで危ないなとは思っていたんですけど…。
目撃者によると、荷台に積まれていたのはアルミ製の棒のようなもの。
すかさず窓からトラックの運転手に声をかけた。

目撃者:
落とした!1本!
トラック運転手:
本当ですか?わかりました。
幸い車に傷はつかなかったというが、一歩間違えれば大事故にもつながりかねない状況。
目撃者は、「ロープだけでは隙間があるので、シートをかぶせるなりして運転してほしい」と話した。
(「イット!」11月12日放送より)
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