
日本では11月から二輪車の排ガス規制が厳格化し、各メーカーは適合させるのが難しい排気量50ccの原付バイクの販売を停止した。
各社が法改正への対応を検討しているものの、価格の上昇は避けられないのが現状で、ヤディアの電動バイクは日本メーカーの電動バイクより10万円ほど安い価格を武器としている。

一方で、様々なメーカーの電動バイクが販売されている中国では、バッテリーからの発火が原因の火災が度々報告されていて、耐久性など安全基準の強化やアフターサービスなど整備体制にも課題が指摘されている。
環境面、安全面、価格面と様々な対応が迫られる日本の二輪市場で、中国初の電動バイクはどこまで浸透していくことができるのか。
(「Live News α」11月11日放送より)
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