ほくほくフィナンシャルグループが中間決算を発表しました。
北陸銀行単体では、経常利益が過去最高となりました。
北陸銀行の中間決算は、売上にあたる経常収益が716億9100万円。
経常利益は、前期比35.4パーセント増の262億6700万円でした。
金利の上昇で貸出金利息が増加したことが要因で、経常利益は過去最高となりました。
中澤宏頭取は地域の企業の「事業継承などコンサルティングに力を入れてきたことで取り引きが増加している面もある」と成果を述べました。
グループ全体の通期見込みは前期を39.5%上回る経常利益720億円としています。