11月9日から「秋の火災予防運動」が始まりました。須坂市(長野県)では、消防職員が暖房器具の取り扱いなどの注意を呼びかけました。
11月9日から全国一斉で始まった「秋の火災予防運動」。イオンモール須坂では、須坂市消防本部の職員などが来店客にチラシを配って注意を呼びかけました。
管内では今年、43件の火災が発生し、2024年1年間(18件)の倍以上となっています。
また、これからの時期は、暖房器具や灯油の取り扱いにも注意してほしいとしています。
須坂市消防本部・斉藤英之 予防課長:
「一番大事なのは火をつけたら必ず消すこと。うっかりというのが一番火災の原因になっていますので、皆さんに気をつけていただけたら」
秋の火災予防運動は11月15日までです。