国内の食品を評価するコンテスト「ジャパン・フード・セレクション」で、グランプリに輝いた岩手県紫波町の食肉加工会社「いわちく」が10月30日、受賞を達増知事に報告しました。

30日は、いわちくの藤村明智社長などが県庁を訪れ受賞を報告しました。

「ジャパン・フード・セレクション」は、国内初となる食品や食材の評価制度で、2万3000人のフードアナリストが審査をしています。

今回、いわちくからは霜降りの甘みが特徴の「いわて牛」と、赤身の「いわて短角和牛」の食べ比べができるローストビーフセット「岩手のローストビーフ食べ比べセット」が、グランプリを受賞しました。
いわちくの受賞は3年連続となります。

30日は、達増知事が試食をし「やわらかくて、かめばかむほど肉のうまみを感じる」と感想を述べました。

いわちく 藤村明智社長
「岩手の力が認められたと思い非常にうれしい。今回を通じて色々な加工品を皆さんに食べていただければと思う」

岩手めんこいテレビ
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