来年1月の立山町長選挙に、地元出身の県警幹部を擁立する動きがあることがわかりました。
16年ぶりの選挙戦になる可能性があります。
関係者によりますと、立山町長選挙に向けた擁立の動きがあるのは、立山町出身で現在、県警の警察学校長を務める渡辺正信さん(60)です。
渡辺さんは1988年に県警に採用され、これまで魚津署長や滑川署長などを歴任してきました。
渡辺さんはBBTの取材に「今は答えられる立場になく、公務に専念している」と話しています。
町長選挙を巡っては現職の舟橋貴之町長がまだ態度を明らかにしていませんが、6選に向けた出馬が有力視されています。
選挙戦になれば、2010年以来16年ぶりです。
任期満了に伴う立山町長選挙は来年1月20日告示、25日投開票です。