来月9日に投開票が行われる広島県知事選挙で、26日までの3日間に期日前投票をした人は前回の選挙に比べて3割程度と少なく、低調な出足となっています。

県選挙管理委員会によりますと、県知事選挙が告示された翌日の今月24日から26日までの3日間に期日前投票をした人は、2万1459人で選挙人名簿登録者数の0.95%にあたります。

前回2021年に行われた県知事選挙の同じ時期に比べ3割程に減っていますが、2017年の前々回の知事選に比べるとおよそ2倍になっているということです。


県知事選挙に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属で新人の横田美香候補(54)、大山宏候補(77)、猪原真弓候補(64)の3人です。

県知事選挙の投開票日は来月9日で、期日前投票は県内各地で前日まで行われ、県内の商業施設などにも投票所が設置される予定です。

テレビ新広島
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