普段は街の安全を守るための高い運転技術で、栄冠を勝ち取りました。
今月12日に茨城県で行われた白バイの全国大会で、熊本県警が日本一に輝きました。
日本一に輝いたのは熊本県警交通機動隊の高濱祐也巡査部長と、川上拓海巡査長です。
2人は、今月12日に茨城県ひたちなか市で開かれた全国白バイ安全運転競技大会に
出場しました。
高濱巡査部長が災害現場を想定したコースで操縦技能を競う部門で第8位に、川上巡査長は曲線コースを正確に走行する技能を競う部門で第1位に。
さらに、2人の獲得点数を合計して競う団体の部でも優勝しました。
熊本県警の団体優勝は4年ぶり6回目です。
【川上拓海 巡査長】
「路面状況を考えてその時に通れる最短ルートや自分の重心、バイクとの一体感を考えて練習していた」
【高濱祐也 巡査部長】
「安全かつ迅速に取り締まりをして県内の交通事故、死亡事故を一件でも減らしていけたらと思っている」