アメリカのトランプ大統領が来日するのに伴い、警視庁は、過去最大規模となる1万8000人の態勢で警備にあたります。
トランプ大統領は27日に来日し、3日間の日程で天皇陛下との面会や高市首相と初めての日米首脳会談を行う予定です。
トランプ大統領の滞在期間中、警視庁は、特別警備本部を設置し、大統領の来日では過去最大規模となる1万8000人の態勢で警備に臨むということです。
アメリカ大使館や迎賓館など、重要施設周辺での警戒にあたるほか、都心では、大規模な交通規制が行われる見込みです。
安倍晋三元総理が殺害された事件や岸田文雄元総理への襲撃事件など、特定の組織に属さず単独でテロを行う「ローンオフェンダー」の脅威が増す中、警視庁は「情報部門と警備部門が連携して車両検問や職務質問を徹底し万全を期す」としています。
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