プロ野球ドラフト会議で、富山GRNサンダーバーズの幌村黛汰選手とシャピロ マシュー 一郎投手が育成枠での指名を受けました。

富山GRNサンダーバーズの幌村黛汰選手は楽天イーグルスから育成1位指名を受けました。
幌村黛汰選手は北海道出身の21歳。サンダーバーズ在籍1年目の選手です。

走攻守の三拍子が揃った内外野を守れるユーティリティプレイヤーで、今後の伸びしろも期待されての指名とみられます。

一方、同じく富山GRNサンダーバーズのシャピロ マシュー 一郎投手はオリックス・バファローズから育成2位指名を受けました。

マシュー選手は東京都出身の22歳。國學院大學の卒業後、今年サンダーバーズに入団しました。

193センチの長身から繰り出す最速153キロのストレートと140キロ台のスプリットが武器で、今シーズン急成長をとげました。
アメリカ人の父を持ち、母方の曽祖父が富山県出身で、縁のある富山からプロ入りとなりました。